親知らずを抜きました。
一番右に見えている斜めに生えている歯です。
これが、「内側翼突筋という筋肉に干渉し、炎症を起こしている」
ということで、頬が腫れ、口が指一本分すら開かなくなりました。
数か月に１度口が開きづらいことはあったけど、ここまで腫れたのは初めて。
歯医者に行こうと。
ただ、親知らずを抜くには、卒乳しなくてはならず。
３歳半にしてまだ飲んでる次女に、説得。
このままだと、母さんまた痛いままだと、どこにも行く気になれないし、
元気ないままなの。辛いな～、と。
なかば無理に説き伏せ、卒乳していただきましたｍ(＿ ＿)ｍ
ただ、腫れがひいて、口が開かないことには、抜けないと。
セルフクラニオしたり、薬飲んだりして、
いざ抜く日。
もう出産より緊張した～!!
でもやはり産むが易しで、歯医者さんもうまい方だったのか、
麻酔を丁寧にかけてる間の方が長かったような。
ぐいーっと、それ手前の歯じゃない？というのを押して、
「ではいきますね～」と、親知らずを揺らして、ぐいーっと、引っ張り、
あれ？滑っちゃった？と思ったら「もう抜けましたよ」と。
あれ？もう？あっという間。
こんなにすんなり抜けると、
「あれ？この歯は今までどうやって固定されてたのだろうか。この歯の根元はどうなって。。。」
しかも、副鼻腔に繋がってる人は穴が開くそうです。。。
と色々疑問はうまれましたが、無事終了しました。
麻酔が切れてからが痛むのではないか、腫れるのではないか。。。
と思っていたのが、半日経っても大丈夫。
良かった～、と、ありがとう～、と胸をなでおろしました。
抜く前から考えていたのですが、
人体で一番固い歯を抜く、骨や膜に影響がでるだろうから、
抜歯後は絶対クラニオを受けよう！と。
近所で探してみたら、新検見川にあるAｒｃ施術院 を見つけました。
こんなに近くにあったとは♪
さっそく行ってみました。
私が学んでいるバイオダイナミクスとは異なり、速いリズムを観察するクレニオセイクラルセラピー。
触れる個所が、割と早いサイクルで動いていきます。
そして触れる手もしっかりした圧です。
それでも、見ているものは同じなのでしょう。身体の色んな箇所が反応します。
後頭部や鼻の奥、呼吸が大きく変わり、仙骨から左の足先、
身体は分かっていて、色々な調整をおのずとしてくれているのですね。
施術者の方いわく、
「上顎骨が右にずれてる、後頭骨と蝶形骨が寄り合っている、頬に緊張が残っている。
でも歯医者さんうまかったんじゃないですか。
蝶形骨が変な風には引っ張られていませんよ」と。
なんとなく、一安心です。
