クラニオbabyクラス

クラニオバイオの赤ちゃんクラスに参加してきた。
クラスをまたいでの参加者たち。

赤ちゃんとお母さん、両方にこまちゃんが触れている時の

あの繋がってる感じ、静けさ、広がり、空間。。。

良かったな~

世の中が、ああいう感じになったら最高だ!!!

午後に、自分が受けたセッションのこと

かかとに触れてもらった直後は

周りの人たちの話声、動き、自分の身体の感覚

様々なものを感じつつ、ベッドに横たわっている自分

「あ~こんなに色々なことが耳に入ってきて

 いろんなところに意識が飛んでいるんだな~私」

ということを感じながらそこにジャッジは無い。

以前の私だったら

こんなに周りばかり意識しちゃって(外側へ意識が向いている)

クラニオに集中しなきゃ(変な義務感?)

私の身体はどう動いているかな?(好奇心)

今回は

いろんなことに意識が向きつつそれをそのまま感じているだけだった。

待っていられるというか、見ていられるというか。

それが落ち着いてから(ホリスティックシフト)は、

左首、左腰、左膝などが動き出し、

右腕。。。ありとあらゆる個所が少しずつ動き出す。

腰に触れてもらう

「あ~そういえば、半年前は股関節が氣になってたな~

 今は日常ではあまり感じなくなってたな」を思い出し

腸が氣になって、

「ここ数日便秘気味だな」

胸郭上口にふれてもらう

首とか肩とかが楽になって、呼吸がしやすくなる

言葉にすると↑みたいになるけど、感覚としては

一気に「パーーー!!!」って四方八方に開いていく広がっていく感覚

身体もだし、明るくもなる。

首や頭に触れてもらう

このころになると、意識が無いことも多い

舌骨がグーっと動いた感じはあったり

何かがのびやかになったり。

後頭骨に触れてもらう

ほぼ意識なかったが終わりのシンギングボウルが鳴ったときに

「今動けないから手を離さないでくれ~」と

初めて思った。

今まで体験したスティルネス(深い状態)とはちょっと違う感覚

意識がふわっと戻ってくるとか、でもなく

「今は離さないで~」と。

相方さんに「離さないでほしい」と伝えると

「うん、もう少し居るね」と(^^)

安心して戻ってくるまで待てました。

後でお話してくれたところによると

「すごい何層にもスティルネススティルネスって入った後に

 少し硬直した感じしてた。けっこう古い感じだったよ」と。

自分の意識では記憶にない

フリーズ状態

身体は記憶している

そしてそれはアクセスしようと思ってできるものでもなく

「身体が今はアクセスしても安全だ」と

感じた場合のみ出てくると感じている。

それには長い年月がかかることもあるかもしれないし、

人や場によるかもしれないし、

出してこないかもしれないし、元々無いかもしれないし、

分からないけど。

始終、助産師あきこちゃんのお話はとても興味深く

そして何か自分にできることがあれば。。。と思わざるを得ない。

出産の現場は日々過酷になっているという。

医療介入がどんどん増えていっていると。

必要なものならなされる方が良いのだろうけれど。

もう少し待てば。。。という場面での介入もあるのだとか。

身体の自然なシステム、意識なんて優に超えて

勝手に動いてくれる身体の動きを遮るようなこともあるらしい。

そうすると、母体にも子どもにも自然ではない負荷がかかるのかな。

お母さんたちは動物の本能?で、

出産しやすい体勢にしようとしたり、

赤ちゃんだって、タイミングを見計らってたりするようだけど、

それを待てるだけの、見守れるだけの余裕が

本人にも周りにいる人にも無いと、色々やりたくなっちゃうんだろうな。

それは子育てにも通じる、と感じた。

私がどこかで「泣くのは良くない」とか「かわいそう」と

思っているから、子どもが泣いている時に何かしたくなっちゃうんだな💦

その子はその子なりに、何かを感じて泣いていて

その感情を味わっていたり、開放しようとして泣いているだけかもしれない。

私がそれを「解決しよう」としてしまうから

未完了のままになってしまうかもしれない、と思った。

出産だって同じで、自分でやり遂げた、

母子で協力してやり遂げた感覚というのは

ものすごい達成感だろう。(言葉にするとなんか違う💦)

未完了のものはずっと残り続ける。。。

産後、育児に追われる日々に家事ができないときに

何かで読んだ

「小さいことでもいい、今日はコレをやった。と捉えて」と。

いつも「アレもできなかった、コレもできなかった」と思っていると

脳のメモリを食うらしい。

それって、パソコンやスマホみたいに重くなって動きが鈍るんだよね。

容量を無駄に使っている感じに似ている。

それがもしかしたら、出産のときから始まっているかもしれない、と。

できるだけ自分の力で何かを完了するということを

見守れるだけの、自分の余裕をもちたいと思った。

それには身体の余裕(疲れが少ないとか)も

心の余裕(時間や義務、家事など自分の無理ない範囲を知るとか)も大事。

めっちゃ大事!!!!!!

いつもクラニオバイオは、

今までの過去の私と、今の私の「価値観の違い」を

考えさせてくれる。

クラニオバイオを定期的に受けたから起こることなのか、

アーユルヴェーダをやっていた下地があったから

より変化に対応できたのか。。。

それとも、元々こういう変化を望んでいたのか。

分からないけれど、

確実に私の変化を促してくれる・自ら氣づくことを促してくれる

自分と向き合うことをさせてくれる

氣づいたら、イライラすることが激減している。

幸せを感じられる。

素晴らしい仲間に会うことができた。

私の人生において必要不可欠である。

だから、それを他の人にも受けてみて欲しいな~と思う。

選択肢の一つとして。

数ある「自分が整う」ツールとして。

身体が疲れたらマッサージに行くように

心が疲れたら、友だちと話すように

心とも身体とも向き合えるクラニオバイオ。

その先にある、手法とか何かを整えるとかよりも

自分という存在自体を考える、そんな時間を持てるクラニオバイオ。
大好きなセッションだ。

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