タイマッサージに思うこと

タイマッサージのクラスも、レベル1を終え、レベル2終盤です。

エネルギーラインとエネルギーポイントを、辿ります。
手の平や指、足肘膝などを使い辿っていきます。
また、「2人でするヨガ」とも言われているよで、ストレッチ要素も入っています。

アーユルヴェーダのアビヤンガ(オイルを塗る)に比べると、体勢変化や手技がとても多く、
これを、時間とお客様のご要望に応えられるように組み立てていくのは、容易ではないな、と感じております。

その分、やりがいもあるのかもしれません。

私の周りの人々は、オイルリラクゼーションや、クラニオセイクラルでは、物足りないという方がいて、
そういった方たちに応えられるかもしれないと思い、タイマッサージを勉強し始めました。

自分の身体も一緒に動かすので、こちらも氣持ちが良いですし、
「お~」とか「わ~」という声を聞くと、エネルギーラインやポイントを捉えられているのかな♪
と、嬉しくなります。

そして、タイマッサージはなんと、アーユルヴェーダと繋がりがあることに驚きました。

2500年前、シワカ・コマラパ(タイマッサージでの呼び名)という医師がおりました。
今では、タイマッサージの父と言われているようです。
インド伝統医学アーユルヴェーダの医師である、ブッダの主治医です。
このような繋がりがあるので、理論の中には共通点がありました。

四大元素(土・水・風・火)と10セン(エネジーライン)というのが、タイマッサージ二大理論です。

アーユルヴェーダにも、五大元素(空・風・火・水・地)とナーディ(プラーナが通るライン)というのがあります。

治療に植物・鉱物・動物などを用いたり、味の種類と元素との関わりなどがあるのも共通点です。

そんなタイマッサージ、これから様々な方々に触れさせていただきたいと思います。

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